続・マッハの恐怖

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昭和46年7月東亜国内航空のYS-11型機「ばんだい号」が函館空港着陸直前に墜落。この件などを扱ったノンフィクション。

絶版になったのかわからんが、書店で購入することが出来なかったため、ブックオフを数店舗周り購入。一作目の「マッハの恐怖」はまだ見つからないので、気長にブックオフ巡りをする予定。なお、柳田氏の著書を他にも購入。
 
本やインターネットでJAL123便墜落について読んだこともあったが、航空機事故の被害規模には何も言葉が出なかった。現在では考えられないような写真(海外での事件なら掲載あるが)も週刊誌などに掲載されたようだ。より深く学びたいと思い、柳田氏の著書を購入した。「続・マッハの恐怖」約500ページを一日がかりで完読。航空機事故だけでなく、人間が作り出した巨大システムへの警笛も含まれているので、航空機に興味が無い方にもお勧めな一冊だ。
 
2000年7月に墜落した、コンコルドの英字新聞を未だに持っている。当時は衝撃的でした。