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母べえ


を見てみた。吉永小百合が母親役。

「母べえ」と「がばいばあちゃん」を混同してたorz
昭和15年、文学者の父が治安維持法で逮捕されてしまう。その後の家族の受難を描いた作品。所々に笑いがあったり、近所の温かさ、見ていて心が温まる。監獄でドイツ語の本を読んでいたけど、同盟国だからかと納得。それに、やまちゃんはスゴイいいやつ、と思っていたけど、あの女性を口説かないと駄目じゃないか!!母べえと同じように、私も一緒になるもんだと思って見てました。
泣き所はラスト10分。戦争が良くない、は当然として、人を愛したら、ちゃんと思いを伝えようってことかな、叶わずとも。

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