東芝ライテック(株)|プレスリリース|2007年7月10日
蛍光灯型電球において、一部製品について寿命時にガラスカバーが外れてしまうケースがあるとのこと。東芝ライテックブランドだけでなく、他社製品としても提供していたそうなので、蛍光灯型電球を皆さんもお使いであれば、一度確認した方がよいでしょう。
以下引用
2007年7月10日
電球形蛍光ランプ(電球100ワットタイプ)ご愛用の皆様へお知らせとお願い
日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、弊社が、2001年(平成13年)3月から2006年(平成18年)6月までに製造し販売いたしました電球形蛍光ランプの一部におきまして、ランプ寿命時にインバータ回路上のコンデンサの単品故障により、ランプ内の気圧が高まり極めて稀にガラスカバーが外れる可能性のあることが判明しました。(なお、東芝ライテック(株)が製造し、日立ライティング株式会社、三洋電機販売株式会社及び、NECライティング株式会社が販売した製品の一部も含みます。)
ガラスカバーが外れて落下・破損に至った事例としては東芝ブランドで販売したボール電球形状100Wタイプの4件で、いずれもガラス破片でのけが等は発生しておりませんが、このような状況を受けて、弊社は自主的に新聞紙上等へ告知を行うことにいたしました。
ご使用中のお客様にはお手数をおかけいたしますが、同じ回路仕様の一般電球形状も含めて該当するものについては交換させていただきますので、ランプ形名をご確認いただきお問い合わせ窓口へご連絡をお願い申し上げます。
ご愛用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。なにとぞご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。