を見てみた。ゲオで10円レンタル。
タバコ会社の出資した研究機関で働く広報部長が主人公。いかに、タバコを良く見せ、悪いイメージを無くすか、奔走する主人公。トークが上手い広報官だが、ディベートの専門家らしく、考え方が興味深い。交渉と議論か。お酒と銃とタバコの 死の商人 merchant of deathの3人組も。未成年をコアカスタマーと認識しているのもおもしろい。タバコ反対議員が、お酒好きとは、何という皮肉。
扱っているテーマはタバコだけれども、ストーリーとしては良くできている。コメディータッチでタバコ嫌いなあなたにもお勧めだ。幸せのレシピに出てた、アーロン・エッカートAaron Eckhartが出てた。渋くて格好いいかも。
この映画の教訓は、うかつに寝るな、喋るな。「みんな何か才能がある」というセリフが気に入った。