au IS01 機能編2


★キーボード

右上部分にはトラックボールが設置されており、スピーディーにカーソルを移動させることが可能だ。ただ、アプリによっては思うようにカーソルが移動しなかったり、画面をタッチした方が速かったりもする。画面が皮脂で汚れずに済むので助かる。

左下のALTキーと一緒に押して使う、マナー、ボリュームなどがある。また、ALT+Nキーでお知らせエリアを開けたりと、ショートカットが充実している。

黒いキーボードだが、指紋跡が結構気になる。以前も書いたが、キーボードのバックライトはないので、ディスプレイの明るさを頼りに入力する羽目に。


また、設定→アプリケーション設定→クイック起動で、アプリ起動に使えるショートカットキーを割り当てられる。スペース右隣のSearchキーと任意のキーを押すことで利用できる。上記画面は、カメラをSearch+Cに割り当ててみた。



★電話機能

テンキーが表示され、タッチして電話番号を入力するか、キーボード上部の数字キーで入力する。画面左側には、入力した電話番号が表示されているので、間違っていたら訂正をタップするか、DELキーを押して1文字ずつ削除。長押しで、文字をすべて削除できる。終わったら発信ボタンを押す。

ちなみに、FMトランスミッターを利用中では、FMトランスミッターが自動的にOFFになり、終話後、ONに復帰する。通話内容がFM送信されることはないようだ。


発信・着信履歴のタブもあり、履歴を確認したり、発信したりできる。タップすれば良いので分かり易いかと。


発信中。


終話後。終話するには、切断をタップするか、キーボード左上の終話ボタンを押す。



★マナーモード

マナーモードは、ALT+7キーで設定する。画面右上、ステータスエリアにある3Gアイコンの左側に表示されるのが、マナーモードアイコンだ。上記では、通常マナーに設定されている。他に、ドライブマナー、サイレントマナー、OFF状態が用意され、それぞれアイコンが変わる。OFF状態では表示無し。

マナーモードでは伝言メモがON、着信音・操作音がOFFになり、あとはバイブレーターや応答メッセージの内容などが違う。マナーモードのカスタマイズはできないようだ。ちなみに、IS01の本体が大きいため、バイブレーターの振動が弱く感じられる場合があるそうな。


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参考
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/kishu/is01/index.html


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https://blog.kazunori310.jp/category/04-04-au-is01/

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au IS01 機能編1


★FMトランスミッター

IS01には、FMトランスミッターが内蔵されているが、標準のメディアプレーヤーでしか利用できず、他のアプリやワンセグ音声を送信することができない。そもそも設定画面に存在しておらず、他のアプリなどの音声を送信するには、別途アプリを用意する必要がある。

私は下記ブログを参考にし、kcrt氏の「IS01 FMTransmitter」を利用している。記事にもあるように、標準ブラウザからはダウンロードできないようで、書かれている方法やOperamini経由でダウンロードするとよい。非常に有益なアプリでkcrt氏に感謝。
http://blog.kcrt.net/2010/08/28/213740

ワンセグ音声も送信できるし、メールの着信音も入ってくる。FMトランスミッター利用時には、画面右上のステータスエリアのWiFiアイコン隣りにアイコンが表示される。


FMの周波数として、78.3、79.0、81.0、82.4、85.0MHzの中から選択できる。FMトランスミッターとしての機能だが、ラジオ受信機やアンテナから20cm離すとノイズが入ってしまうが、アンテナの向きや本体の向きをいろいろ動かすと、2メートル離しても聞くことができるレベルを維持できるかと。本体手前の左側にFMトランスミッターのアンテナがある。

他のトランスミッターよりは確かに弱いと思うが、他の車載用製品も使った経験から、あまり期待できないのがFMトランスミッターかと。

ラジオやアンテナにかなり近づけてIS01を置けるなら実用的だが、それ以外なら平型イヤホン端子経由やBluetooth経由で送信したほうが確実かと。



★ワンセグ対応

初期値は、ワンセグの全画面表示だが、画面をタップするたび、表示方法が切り替わり、上記のようにワンセグとデータ放送、リモコン表示を一覧することも可能。


チャンネル遷移は左右キー、音量は上下キーで操作可能だが、上記のように画面に表示させて操作するのがわかり安いかと。


もちろん視聴中の番組の録画ができるし、録画予約までできる。録画先として、本体とmicroSDを選択できる。空き容量で録画時間が変わるが、microSDへの録画は、1回あたり最大約10時間でファイルの最大サイズが約2GBとなっている。

実際に録画する前には、保存先と保存先空き容量の確認を忘れずに!!


録画した番組は、ワンセグ→TVプレーヤーから確認・再生できる。


なお、ワンセグを初めて視聴したり、他の地域に移動したときにはチャンネル設定が必要。設定からおこなう。


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参考
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/kishu/is01/index.html


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au IS01 デスクトップ編


ホーム画面はこんな感じにカスタマイズしてみた。ほとんど、併用しているXPERIAと似てしまっているけど。

バッテリー残量をパーセンテージで確認できるアプリを2つ入れているが、どちらとも10%単位でしか表示できない。おそらく、IS01側が1%単位では対応してないのだろう。


デスクトップ画面を左右にスライド・フリックすると、他の端末同様、新しい画面が表示され、アプリやウィジェットを配置できる。初期値では3枚だが、1画面固定にしたり、さらに合計10枚まで増やすことも可能だ。

ちなみに、アイコンやウィジェットが何も無い場所をタップしたり、電源・終話ボタンを押すと、壁紙と上部のバーのみの画面になる。この画面だと壁紙がぼやけずに見られる。壁紙がぼやけるのは、アイコンを見やすくするためらしいが迷惑だ。最初、何故アイコンが消えたんだ!と思ったけど、こういう仕組みらしい。もう一度押すと元に戻る。


デスクトップ左下にあるボタンをタップすると、メインメニューが表示される。これもまた、デスクトップのようなアイコンがあるけど、ウィジェットは登録できない。あらかじめインストールされているアプリや今後、自分でインストールしたアプリのアイコンが自動的に登録される。

デスクトップ同様、左右にフリック・スライドさせると、左右に移動でき、さらに画面を増やすこともできる。アイコンをロングタッチすると、移動可能状態になり、並び替えたり違う画面に移動できる。このあたりの操作は慣れが必要かな。


画面左上の部分を「お知らせエリア」と呼称しているが、ここに常駐するようなアプリを複数使うと、状態表示だけでいっぱいになり、新たに出た詳細情報を確認するのに、下へスライドさせる必要があることが多い。横長画面の宿命。一番上あたりに、通知全件削除とかあればいいのに(一番下までスライドさせればある)。


デスクトップ上でロングタッチしたり、MENUボタン→追加→ウィジェットを選ぶと、ウィジェットを設置できる。一般的なアプリのウィジェットだけでなく、Droidgetと呼ばれるシステム対応のウィジェットも設置できる。これは、ウィジェットリストの右側を見ると★マークがあるものが対象。


特徴として、他のウィジェットに重ねて利用できるが、はっきり言って不要というか、邪魔だ。また、★マークのウィジェットを設置していると、デスクトップ画面の切り替え時にメモリ不足だとか言われてしまうので、私は一切使っていない。画面切り替え直後から、データ取得しに行くようで、表示まで数秒かかるのも難点。


そうそう、一番目立つ画面下部にはクイックメニューがある。上記画像は、アイコンを入れ替えようとしている図。既に、アイコンが4つあるけど、これもロングタップして移動可能状態にし、入れ替えたりできる。ただし、最大4つまで。


隙間にも設置したと思うけど、両脇のアイコン名を表示するスペースなんですね。いらないからたくさんアイコン並べたい。


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参考
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/kishu/is01/index.html


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