第一弾 ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発! を見てみた。TVシリーズ第一弾。1989年放送作品。 あるダイヤを巡る争いの中で、ニューヨークにある自由の女神がルパンらによって盗まれてしまう。一方、五右衛門は修行中、追われている美しい女性を助ける。また、男児もルパンの行動をパソコンを使って予測し、依頼をしたいと現れる。 IT時代らしい内容になっていて、ルパンの捜査情報が世界中の捜査当局に収録されていたり、ストーリーの根幹にコンピュータウィルスが出てきたりしておもしろい。
第九弾 ルパン三世 ワルサーP38 を見てみた。1997年日本テレビ放送作品。最近のルパン三世より、ハンサムなルパン・銭形警部が見られる。 出した覚えのないルパン三世の窃盗予告を確認しに、ルパンが侵入するところから始まる。マスクをする別の組織が現れ、ある人物を射殺する。あっさりと組織の本拠地に侵入できるのはルパンらしさではある。 組織の人間は、ある島から逃げられないよう毒物を投与され自由がなくなっているが、脱出したいメンバーと手を組み、金塊を盗むストーリー。よくありがちなストーリーと真犯人だが、わかりやすく楽しめたと思う。ラストのワクチン開発はできたのだろうか?
第十三弾 ルパン三世 アルカトラズコネクション を見てみた。2001年公開作品。ゲオの半額レンタル。 オープニングテーマ曲がリラックスできる優しい口調で良かった。また、コロンボみたいな警部がでてきてワロタ。映像の造りも、コナンみたいな見やすい感じ。サンフランシスコ沖の豪華客船にて行われているカジノにルパン一味が襲うところから始まる。 珍しく、銭形警部が一本食わせるシーンがあって楽しい。あの人物が裏切り者だったとは少し残念かも。