BIGLOBE WiMAX WM3600R クレードルセット


BIGLOBE WiMAX WM3600R クレードルPA-WM06C セットを契約してみた。au ISW11M PHOTONでWiMAXを利用してみたところ、昨年よりエリアの広がりを実感したため。

申込内容
・AtermWM3600Rとクレードルセットで0円
・申込手数料0円
・初月無料
・月額3591円+接続コース210円(既に光などでBIGLOBEを利用しているなら不要)
・先着2000名にiPod touch 8GBプレゼントキャンペーンだった。iPod touchのプレゼントを希望すると、通常1年契約が2年契約になってしまうので、よく考えて契約したい。

追記:2012/5/16、上記のiPod touchプレゼントキャンペーンは、WiMAXの利用期間とiPod touchの最低利用期間が別なので、それぞれに違約金が発生。1年後の更新月に解約するのも手かと。
・WiMAXを2年後の更新月に解約すれば違約金0円
・WiMAXの1年後の更新月に解約すればiPod touchの違約金10500円のみ発生
・2年未満の更新月以外なら、それぞれ違約金が発生
・2年以降なら、WiMAXのみの違約金(更新月除く)、iPod touchの契約は終了

追記:2012/5/16、ファームウェアを1.1.0に更新してからWi-Fiに繋がらないなどの不具合が発生した場合、下記のページが参考になります。Atermの窓口に問い合わせるのも良いかと。
参考 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000335652/SortID=14502986/


クレードルセットだからか、白い箱に入って届いた。


重要事項説明書やサインアップ方法など。BIGLOBE 3Gみたいに、APNの設定とかないので簡単だ。ただ、私の場合、サインアップに予想以上時間がかかったような。充電し、電源を入れたら、10分程度放置して完了だった。本来なら数分程度らしいけど。電波状況によるそうな。電波の良い場所で。


つなぎかたガイド、保証書など。今回、BIGLOBE限定色のライムを選択したけど、そんなものかと思うが、修理時には変更になってしまうそうな。


こんな感じで収納されている。WM3600R本体のライムが良い色だ。


microUSBケーブル、LANケーブル、ACアダプタ、クレードルPA-WM06C。


本体右側には、うれしいストラップホールあり。


本体左側に、microUSB端子、リセットボタン、クレードル端子がある。microUSB端子で充電が可能。


裏面には、無線LAN設定に必要な情報が記載。もちろん、らくらく無線スタート&WPSにも対応しているので、本体前面のSETボタン/らくらくスタートボタンを長押しすると設定可能。Made in JapanなWiMAX


出力1.2AのmicroUSB端子充電器。ACアダプタとケーブルが一体。クレードルと一緒に持ち歩くことは少ないと思うけど、クレードル同様かさばる。


クレードル。専用端子で接続するみたい。ACアダプタを繋げば充電も可能。また、LANポートを備えているため、ルータ代わりとして機器を接続したり、固定回線に接続して無線LANアクセスポイントとして動作もできる。厚みがあるクレードルなので、ちょっと持ち運びには邪魔かな。NTT東日本の光ポータブルクレードルの方が小さくて良い。


NECアクセステクニカ製造。これもMade in Japan


クレードル背面。AP(アクセスポイント)/RT(ルーター)切り替えスイッチ、LANポート、ACアダプタを接続するmicroUSB端子。WiMAX回線を使う場合にはRT側にしておく。固定回線のインターネットを使う場合にはAP、設置場所の無線LANに接続する場合にはRT側にする。

参考 http://www.aterm.jp/function/guide14/list-data/rutar/main/3600/m01_m43_7s.html

WM3600Rは公衆無線LANにも対応している。ちなみに、公衆無線LANに限らず、自宅などの無線LANにも接続できるので、ドコモ回線で利用中の光ポータブルに無線LANで接続することも可能だ。WiMAXが圏外の時に、光ポータブルのドコモ回線に切り替わり通信を継続できたり。どちらもWi-Fiルータの電源を入れっぱなしにしておく必要があるけど、WiMAXの穴をカバーする使い方もできますよ。


クレードルに本体を差し込むとこんな感じ。ちょっと抜きづらい印象。


NTT東日本光ポータブルPWR-Q200との大きさ比較。横幅は少し小さい。


WM3600Rの方が一回りスリムで軽い感じがする。


程よい大きさで持ち歩きやすいかな。現在あるスマートフォンに加えても支障にならないかと。

BIGLOBEの会員サポートで確認できる未確定の明細は下記の通りだった。端末割引が1日遅れぐらいに計上されたので少しハラハラ。
WiMAXデータ端末代金(3600R+クレードル) 19,790円
WiMAX 申込手数料 2,700円
WiMAX 申込手数料無料 -2,700円
WiMAX 端末代金値引 -19,790円


WiMAX WM3600Rを充電している様子。

参考
BIGLOBE WiMAX http://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/
Aterm Station http://121ware.com/product/atermstation/product/wimax/wm3600r/

au WI-FI HOME SPOT CUBE


今なら永年無料でレンタルできるau WI-FI HOME SPOTを申し込んでみた。2/14から申込受付開始。今回の機種はCUBEっていうやつ。残念ながら、製造元はプラネックス。

ちなみに、通信量の収集なんてのがレンタル規約に記載あり、他社回線でも対象だとKDDIお客さまセンターより回答をいただいている。そんな機能が搭載されているのか、実際に収集しているのか、そのタイミングなどは技術情報のため回答しないとのこと。

また、CUBEの管理画面からログを表示させると、「KDDI暗号設定が失敗しました」、「AP管理サーバへ接続を開始しました」、「AP管理サーバへ接続が成功しました」とかも表示される。「KDDI暗号設定が失敗しました」については、技術情報のため回答しないとKDDIお客様センターより回答をいただいた。

Wi-Fi HOME SPOTレンタルサービス利用規約
http://www.au.kddi.com/wifi/wifi_home_spot/pdf/riyoukiyaku_wifi_home_spot.pdf

第12条(通信量の収集)
当社は、お客様による本機器の利用における利用時間毎の通信量を定期的に収集します。(以下「トラヒック収集」といいます。)通信先・通信内容については収集しません。
2.本トラヒック収集において取得した情報を、当社の電気通信サービスに係る以下の目的の範囲内で利用します。
• アフターサービスに関する業務
• 新サービスの開発、サービス品質の評価・改善に関する業務、サービス提供に関する施設、機器、ソフトウエアの開発、運用、管理に関する業務
• 商品の不具合、システムの障害、サービスにかかる事故発生時の調査・対応に関する業務

もちろん、最近の固定回線や携帯電話のデータ通信サービスでは、通信量の収集なんて普通にやっていることだけど、一般家庭に設置するWi-Fi機器まで通信量を把握し、KDDIに送信されることをどう思うか。通信先や内容については収集しないとはいえ、私には不要なサービス。


今すぐ、店頭で引き渡しても違和感が無い立派な梱包。


付属品は、本体、ACアダプタ、LANケーブル、取扱説明書、はじめてガイド、保証書。レンタルなんだから保証書いらない気も。


本体とACアダプタ。こうやってブログに書いておかないと、返却時に入れ方悩むので。。


袋の中に本体が入っている。CUBE本体にもビニルシートが貼られており、傷防止に役立っている。利用する前にちゃんとはがしましょう。


ACアダプタのケーブルは1メートルぐらいだったかな。やや短く感じられた。


分厚い説明書が付属しているけど、今までWi-Fiスポットに接続・設定経験がある方なら、CUBE本体の底を見て、SSIDや暗号化キーを入力した方が簡単かも。既にインターネット接続環境があり、ルータ利用しているなら、AUTOまたはAPモードにしてCUBEをLANケーブルでルータに繋ぎ、無線LAN設定するだけ。


本体上部にはSTATUS、SETTINGボタン。SETTINGボタンでWPS設定が可能。au Wi-Fi 接続ツール (アプリ) をタップして「かんたん接続」をタップし、画面の表示にしたがって初期設定することも可能とのこと。


CUBE背面。AUTO/AP/ROUTER切り替えスイッチ、WAN・LANポート、RESETボタン、電源端子。既存ルータとWANポートを付属のLANケーブルで繋ぎ、ACアダプタのケーブルを電源端子に差し込むだけ。後は無線設定を。CUBEはルーター機能にも対応しており、PPPoEに対応しているようだ(フレッツ網でのマルチセッションにも対応、説明書70~80ページ)。


無線設定などが底面に記載。

対応周波数:2.4GHz帯(IEEE802.1b/g/n)、5GHz帯(IEEE802.1a/n)
設定方法:au Wi-Fi接続ツールの「かんたん接続」、WPS、手動接続
SSID1:2.4GHzのWPA2(スマートフォンやPC用)
SSID2:2.4GHzのWEP(主にゲーム機用)
SSID3:5GHzのWPA2(スマートフォンやPC用)

混雑していない5GHzに対応しているのはうれしい限り。

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設定画面
・名前:au
・パスワード:1234
いずれも初期値、半角英数字。

ブラウザで
http://192.168.0.254
にアクセス。ルーターではなく、APアクセスポイントとして利用なら、*.*.*.254 となる(254以外はルーターの設定による)。端末で取得しているIPアドレスを見ると分かるが、192.168.1.254とかで試してみるのもいいかな(説明書に記載)。

CUBEの細かい設定ができるので、一度見てみるのも良いかも。ログインしてパスワードを変更しておくと、さらに安心だ。


↑バッファローの無線LAN機器なら、楽天市場でもご購入いただけます。

参考 http://www.au.kddi.com/wifi/wifi_home_spot/index.html

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by TREview

BIGLOBE 3G


追記2012/3/29、3月に入り速度低下が激しく、100kbps以下しか出ないことがあったため、2ちゃんねるの情報を元に私も速度低下による解約を申し入れた。他の方と同じく、申込手数料と3月月額料金を返還する案内があった。2月なら快適に利用できていたサービスではあるが、今月の状況はあまりにもひどく、料金に見合わない感じだった。非常に残念。

————-
【3G対応端末をお客さまご自身で用意する方の特典】で申し込んでみた。デイタイムプランとスタンダードプランとの差額が1000円なので、スタンダードプランで申し込み。以前、イオンsimプランA980円も利用していたが、電波が不安定な場所だと、100kbps制限では通信が完了する前に圏外となりエラーが発生することがあって解約していた。速度制限がないタイプだと不安定ながら、通信が完了していたので、BIGLOBE 3Gを契約してみた。

2/13申し込み、2/15発送、2/16到着、2/17サービス開始。最初から、ドコモUIMカード返送用封筒などが同封されているのは良い感じ。他には、設定冊子やUIMカードが届いた。特典を受けるには、所定のアンケート回答が必要なのでお忘れ無く。

「BIGLOBE 3G」新サービススタート記念特典

2012年4月1日までにお申し込みいただくと、お得な特典がついてくる!

【モバイルルータをBIGLOBEから購入する方の特典】
・端末(モバイルルータ)の価格が0円
・申込手数料0円
【3G対応端末をお客さまご自身で用意する方の特典】
・合計12,000円キャッシュバック
・2カ月目までの解約なら契約解除料(9,975円)が免除


スタンダードプラン -24時間使い放題-
→月額2770円
デイタイムプラン -2:00~20:00の時間限定-
→月額1770円
(既にBIGLOBE接続コースを利用されている方、他の方は月額210円追加)

サービス開始月は、月額料金とユニバーサルサービス料が無料。契約事務手数料3150円は別途必要。これらも、キャンペーン等により無料になったり、キャッシュバックがあったりするので、必ずBIGLOBEのサイトで確認いただきたい。


こんなメール便かと間違えてしまうような、プチプチ封筒に入ってクロネコさんが届けてくれました。今回はUIMカードのみの申し込みなので、問題は無いけど質素すぎて。。

——-

UIMカードが届いたら、モバイルルータ RS-CV0C(ネットインデックス社製)または、手持ちの端末などに下記の通り設定する。詳しくは同封された冊子やBIGLOBEのサイトを確認してほしい。

APN(接続先) biglobe.jp
ID(ユーザー名) user
パスワード 0000
認証方式 CHAP
PDP Type IP

http://support.biglobe.ne.jp/settei/setuzoku/3g/


午後5時頃。仙台市内HSDPAエリアにて。
PING:250ms 下り:2075kbps 上り:351kbps


午後7時30分頃。仙台港周辺HSPAエリアにて。
PING:202ms 下り:2836kbps 上り:2391kbps


午後8時30分頃。仙台市内HSDPAエリアにて。
PING:184ms 下り:1550kbps 上り:356kbps
スタンダードプランのみが利用できる時間帯。

以上、すべて平日にspeedtest.netアプリを利用し、au iPhone4SとBIGLOBE 3GのUIMカード入りNTT東日本光ポータブルをWi-Fi接続して測定したもの。測定サーバはNaha, Okinawa

もちろん、たまには極端に速度低下することもあるが、しばらく待つと問題ない快適なスピードを得られた。現時点での結果だけれども、ドコモ本体同様、通信規制されるような使い方をしなければ十分使えるスピードを維持できるのかなと思う。動画をたくさん見たい方は、WiMAXや固定回線の方が良いかもしれない。

3G端末を自分で用意する場合、特典として「2カ月目までの解約なら契約解除料(9,975円)が免除」されるため、3月も利用してみて、継続利用するか判断したい。


追記、2/27。BIGLOBE 3GをAndroid端末で利用する場合、手動でAPN設定というものをする必要があるけど、BIGLOBEより自動設定してくれるアプリが提供された。もちろん、このアプリをインストールする時にはインターネットに繋がっている必要があり、自宅などの無線LAN環境でダウンロードしてから、設定するもの。
https://market.android.com/details?id=jp.ne.biglobe.apnsetting


追記、3/6。深夜時間帯を除き遅い、遅すぎる。上下ともに200kbps以下になることが珍しくない。確かにドコモ網が混雑している可能性もあるけど、ほとんど場合200kbps以下なのでBIGLOBE側の問題だと言えそう。現時点の内容ならオススメできない。ルーターなしの契約なら、翌月まで違約金なしでお試しできるので自分自身で体感して欲しい。

キャッシュバック12000円ありなら、24ヶ月契約で月々500円引きと考えると、24時間利用できるスタンダードプランが2270円。値段と速度を考えるとこんなものかと。

参考 http://join.biglobe.ne.jp/mobile/3g/campaign/