を見てみた。2002年公開。辞書によると、hart:赤シカの雄。
捕虜(Prisoner of war, POW)。不可解な事件、何かを計画しているような仕草、雰囲気。終盤で真の目的が分かるけど、その目的自体が、ある任務の手段に過ぎない。仲間を助けるために、自らを犠牲にする、勇気ある軍人だった。捕虜である白人と黒人の確執、裏切り、楽しいストーリーではないけど、それぞれの考え方が見応えあったかも。
カテゴリー: 映画
LIMIT OF LOVE 海猿
海猿 / UMIZARU
を見てみた。2004年公開。
海上保安庁の人命救助のエキスパートである「潜水士」を目指すストーリー。男の世界なので、もう見たくもない「男の着替えシーン」や「入浴シーン」を見せられる。本当に勘弁してくれ。映画序盤は、「海猿」って最悪な奴らというイメージしか生まれない。
さて、最初の一時間程度は、潜水士になるための訓練模様とかなので、ちょっと期待はずれ。展開がありがちすぎる。この人は、やっぱり死ぬ役なんだと。教官の「私が生存者を救った人数は1人だけだ」というセリフが、潜水士の厳しさを物語っている。
「潜水士」なるまでの映画だけど、ちゃんと水難事故も入れられているので、そこそこ楽しめる。挿入歌が洋楽なのがいただけない。