ファンタスティック・フォー:銀河の危機 / FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER


を見てみた。アメリカのアニメが原作だけど、今まで見たこと無いので、ツボが分からず苦労した。

日本も出てたけど、日本の天変地異といえば火山活動と連動されて語られるものなのか?それはさておき、前振りが長すぎて、おもしろさが伝わらない。どの作品にも言えるが、結婚式を扱う作品は、だるくて見ててつまらないかも。30分ぐらいから、やっとストーリーが進展する感じだ。てか、ここにもタキオンパルスが!
結局、異星人の力で地球を救ったから、作品に対する満足感が無いんだろうな。ラストの結婚式も、何だかなぁ。イマイチ。

パーフェクト・ストレンジャー / PERFECT STRANGER


を見てみた。「ラスト7分11秒―「衝撃の事実」に、あなたは絶対騙される。」という映画宣伝があった作品。

上院議員の性的嗜好を新聞記者に問い詰められ、議員が取引を申し出る。この取引の申し出を録音しスクープしようとしたものの、証拠を潰される。そして殺人事件が発生。ここで殺されるのは、この新聞記者ではなく、この上院議員のネタを提供した女性が溺死体で発見される。しかし、違うスキャンダルを聞かされていた記者。犯人を捜し始めるサスペンスストーリー。
ブルース・ウィリスが浮気している社長を演じていたけど、落ち着いた、武器で暴れない作品もいいかも。確かに、大どんでん返し、というか前振りがどこにも無かった気がする。負の連鎖は、取り繕うとも、連鎖が続いてしまう結末で良かった。おすすめ。

沈黙のステルス / FLIGHT OF FURY


を見てみた。スティーブン・セガールの沈黙シリーズ。2007年製作。

昔はよく見ていたけど、最近の沈黙シリーズを見ないことが多かった。何というか、パターンが似通っている気がする。それはそれでおもしろいし、見やすいんだけど。見事な殺しっぷりは健在。ステレス機が盗まれたことから話が始まる。ここで言うステレスとは、レーダーに写らないだけでなく、目視確認すらできなくする機能だ。スタートレックで言う、クローキングデバイス・遮蔽装置みたいなもの。よく見ると、空間がゆがんでいることが分かる程度。
敵陣地に攻め込む際、現地人が一緒に戦ったけど、これが強いのなんの。もちろんハッピーエンドだけど、米軍の力を誇示する映画かなと。まぁまぁ楽しめた。