沈黙の報復 / RENEGADE JUSTICE


を見てみた。沈黙シリーズ。

潜入捜査官だった息子を殺した犯人を捜し出すために行動を始めるサイモン(スティーヴン・セガール)。いつものごとく、殴り合い、銃撃戦など見応えはあるけど、凝ったストーリーでは無いので少し期待はずれ。今回の映画で何人殺したんだろうと思うほど、セガールが殺しすぎ。
でも、私刑はよくない。このストーリーで感動とか友情とかを求めるのが酷だな。後に何か残りづらい作品であった。

バビロン5


を見てみた。WOWOWで放送していたもの。

WOWOWでは、「バビロン5 次なる非常事態」、「バビロン5 危機ふたたび」というタイトルが付与されていたもの。DVDは発売されてない模様。
スタートレックDS9と同時期に作成されていたが、バビロン5は戦闘シーンが素晴らしく見応えがある。攻撃システムが、あんな感じなのかと驚嘆。ジャンプシステムもおもしろい。「次なる非常事態」で、ゲートの前に立ちふさがった敵がいたけど、逃亡を防ぐためにゲートを破壊する手段を執らなかったのが意外。「危機ふたたび」では、ちょっと抽象的な内容が多く、「次なる非常事態」の華やかさは無い。
TVドラマ版を見たことあるけど、今作の出演者が分からない。WOWOWの説明を見たら、TV版の世界観を受け継いだ、別ストーリーとのこと。へぇー。

NOTHING / ナッシング


を見てみた。この映画の内容は、真実、真実、真実だそうで、しつこい。ヴィンチェンゾ・ナタリ監督

鈍い男とひきこもり男の話。もう不幸続きで家の取り壊しされる寸前、ストーリーが飛躍する。いろいろと笑えるシーンがあっておもしろい。奇想天外な映画だけれど、こういう映画を作れるってスゴイ。ラストがシュールすぎておかしい。変なストーリーだけれども、気分を害せず見られたし、感じが良い映画だったので、たまにはこのような映画もオススメしたい。
ホラーじゃないので安心ですよ。