au IS01 機能編1


★FMトランスミッター

IS01には、FMトランスミッターが内蔵されているが、標準のメディアプレーヤーでしか利用できず、他のアプリやワンセグ音声を送信することができない。そもそも設定画面に存在しておらず、他のアプリなどの音声を送信するには、別途アプリを用意する必要がある。

私は下記ブログを参考にし、kcrt氏の「IS01 FMTransmitter」を利用している。記事にもあるように、標準ブラウザからはダウンロードできないようで、書かれている方法やOperamini経由でダウンロードするとよい。非常に有益なアプリでkcrt氏に感謝。
http://blog.kcrt.net/2010/08/28/213740

ワンセグ音声も送信できるし、メールの着信音も入ってくる。FMトランスミッター利用時には、画面右上のステータスエリアのWiFiアイコン隣りにアイコンが表示される。


FMの周波数として、78.3、79.0、81.0、82.4、85.0MHzの中から選択できる。FMトランスミッターとしての機能だが、ラジオ受信機やアンテナから20cm離すとノイズが入ってしまうが、アンテナの向きや本体の向きをいろいろ動かすと、2メートル離しても聞くことができるレベルを維持できるかと。本体手前の左側にFMトランスミッターのアンテナがある。

他のトランスミッターよりは確かに弱いと思うが、他の車載用製品も使った経験から、あまり期待できないのがFMトランスミッターかと。

ラジオやアンテナにかなり近づけてIS01を置けるなら実用的だが、それ以外なら平型イヤホン端子経由やBluetooth経由で送信したほうが確実かと。



★ワンセグ対応

初期値は、ワンセグの全画面表示だが、画面をタップするたび、表示方法が切り替わり、上記のようにワンセグとデータ放送、リモコン表示を一覧することも可能。


チャンネル遷移は左右キー、音量は上下キーで操作可能だが、上記のように画面に表示させて操作するのがわかり安いかと。


もちろん視聴中の番組の録画ができるし、録画予約までできる。録画先として、本体とmicroSDを選択できる。空き容量で録画時間が変わるが、microSDへの録画は、1回あたり最大約10時間でファイルの最大サイズが約2GBとなっている。

実際に録画する前には、保存先と保存先空き容量の確認を忘れずに!!


録画した番組は、ワンセグ→TVプレーヤーから確認・再生できる。


なお、ワンセグを初めて視聴したり、他の地域に移動したときにはチャンネル設定が必要。設定からおこなう。


↑PDAIR レザーケース for IS01/LYNX SH-10B ポーチタイプなら、楽天市場でもご購入いただけます。

参考
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/kishu/is01/index.html


au IS01 記事一覧
https://blog.kazunori310.jp/category/04-04-au-is01/

■この記事を評価して、関連の人気記事もチェック!
★★★★(素晴らしい)
★★★☆(すごい)
★★☆☆(とても良い)
★☆☆☆(良い)
by TREview

「au IS01 機能編1」への1件のフィードバック

コメントを残す