DTI ServersMan SIM LTE 100のSIMカードが届いた。ヤマト運輸のクロネコメールだったので、通常プラス1日の配送日数でした。
初期費用3150円、月額料金490円、そして最大の特徴であるSMSオプションが月額料金150円。SMSオプションに加入すれば、Androidのセルスタンバイ問題やアンテナピクト問題が解消するので、安いお値段かな。もちろん、SMS送受信も可能になる。
この問題については、同じくドコモのMVNOであるIIJのサイトが詳しい。
http://techlog.iij.ad.jp/archives/487
また、私は利用する予定がないが、100kbpsの速度増速するため、チャージ料金も設定。100MBで263円とお手頃。他に500MB・1GBでのチャージがある。
封筒の中には、SIMカードが挟み込まれている紙切れ、050IP電話の案内、Androidスマホの設定チラシの3つ。
空いているLTEスマホがなかったため、FOMA専用のSC-04Dに入れて使ってる。LTE非対応の3G端末でも利用できます。
設定方法やオプションサービスの説明とドコモのUIMカードが入っている。今回はminiUIMカード(MicroSIM)を選択。標準サイズのSIMとMicroSIMの2種類を提供中。
サポートに問い合わせ電話するときには、番号通知してかけることを求めてる。対応がスムーズになるんだろうけど。ちなみに、窓口は10時から19時、年中無休でまあまあかな。
通常、下り最大100kbps/上り最大100kbpsのサービスなので、上記の速度測定結果で問題なし。今回はFOMA端末で使ってみたけど、Androidアプリのrazikoでラジオ放送を聞く分には、途切れること無く満足。おそらく、100kbpsに近い速度が安定して出てるんだろうな。
ただ、radikoやらじるの純正アプリで聴取すると、ラジオの音が出るまで時間がかかりすぎた。アプリ自体が、いろいろ番組情報などをダウンロードしに行くのかも。
追記:2013/8/14、ちょっと混雑してきたのか、100kbps制限だとrazikoが途切れることも。しばらく様子見。
100kbps時の速度測定
DTI ServersMan SIM LTE 100用速度制御アプリでの速度測定:下り85.4kbps
speedtest.netでの速度測定:下り96kbps
ドコモL-09C Wi-FiルーターにSIMを入れてLTE接続。100kbps制限であっても、ツイッターなどであれば快適に利用できた。
100kbps制限解除時
DTI ServersMan SIM LTE 100用速度制御アプリでの速度測定:下り1.1Mbps
speedtest.netでの速度測定:下り971kbps
ドコモL-09C Wi-FiルーターにSIMを入れてLTE接続。下りは1Mbps前後か。ドコモと直接契約したSIMカードでは、下り10~20Mbps出る地域で測定。