を見てみた。2004年公開。
海上保安庁の人命救助のエキスパートである「潜水士」を目指すストーリー。男の世界なので、もう見たくもない「男の着替えシーン」や「入浴シーン」を見せられる。本当に勘弁してくれ。映画序盤は、「海猿」って最悪な奴らというイメージしか生まれない。
さて、最初の一時間程度は、潜水士になるための訓練模様とかなので、ちょっと期待はずれ。展開がありがちすぎる。この人は、やっぱり死ぬ役なんだと。教官の「私が生存者を救った人数は1人だけだ」というセリフが、潜水士の厳しさを物語っている。
「潜水士」なるまでの映画だけど、ちゃんと水難事故も入れられているので、そこそこ楽しめる。挿入歌が洋楽なのがいただけない。