を見てみた。モーガン・フリーマン出演。
初めの10分ぐらいは、それぞれの話が関連しているのか、何を実行しようとしているのか分かりづらい。また、暗殺の仕方が、平凡というか、あれでいいのかと?それはさておき、モーガン・フリーマンが演じる「カーデン」が交通事故で警察に身元がばれ,
病院に拘禁されてしまう。「カーデン」の話術が上手く、相手を説得、交渉するのに長けているのが分かる。そんなことより、追っ手が安易に一般人を殺しすぎ。カーデンを事故から救ってしまった親子が事件に巻き込まれる。
早い段階で、黒幕が分かってしまうのが残念かも。最後のところで、黒幕の顔も出てくるけど、今更って感じで、驚きが無い。善も悪も「仕事にベストを尽くすだけ」というセリフに共感できないけど、ベストは尽くしたい。暗殺ものとしては、家族愛が絡みつつの平凡な内容だ。微妙なラストだけれども、依頼された暗殺をやり遂げるのは、さすが「カーデン」?
カテゴリー: 映画
こわれゆく世界の中で / BREAKING AND ENTERING
を見てみた。2006年製作。
主人公である建築家ウィルの新しい事務所に、身のこなしの良い少年強盗団が侵入し、事務所のパソコンなどを盗んでいく。ウィルは犯人を見つけるために、事務所で張り込みを続ける。一方で、愛の疎通ができず壊れ始める家庭。
強盗の話だと思ったら、実は、愛とか家族なんかの話。ある女性に心が惹かれ、何度となく会い始める。そして、心だけでなく体も。。。
私も同じだが、男っていう生き物は醜いと思う。本当に最低。
最後で、ウィルの恋人もある女性らをかばうシーンがある。真実を聞かされてもだ。私自身、何故?なんで?しかも、関係が深まっているし。結末がハッピーエンドだけど、人生上手く行き過ぎな気もする。