NTT東日本 PR-S300SE 無線LANカード SC-32SE / マルチSSID編


もし、マルチSSIDを利用し、ゲーム機などWEPしか対応していない、または、暗号化に対応していない機器を接続する場合、暗号化強度を下げることになるが、ゲーム機などからはインターネットとルータの設定画面しか接続できないようにした方が安全だ(ルータへのログインID・PWを難しくしておくと、より安全か)。

PR-S300HIとPR-S300SEは、ほぼ設定画面が同じだと思われ。なお、らくらく無線スタートは、無線の暗号化がWPA2-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)以外では利用できないため、ほかの暗号化を選ぶ必要がある。初期値では問題なし。


1.無線LAN設定画面にて、無線ネットワーク名(SSID)の下のSSID左側にある「使用可」にチェックがなければ、クリックしてチェックを入れ、画面一番下の設定をクリック。


2.次に、下のSSIDをクリックし、画面が切り替わったら、SSID-2のポートセパレートという機能を使用するにチェックを入れ設定すれば、SSID-1とSSID-2との通信が遮断される。NTT窓口に問い合わせ済み。

SSID間の通信が遮断される条件として、SSID-2の暗号化方式が「WEP」または「なし」である必要あり。

NTT西日本 情報機器ナビゲータに掲載の「機能詳細ガイド」より以下引用。

ポートセパレート

暗号化方式を「WEP」または「なし」で設定している無線LAN端末から、本商品の「Web設定」へのアクセスおよび本商品のLAN側に接続されている端末へのアクセスを制限する機能です。(初期値:使用しない)

ポートセパレートを使用することによって、悪意ある第3者に、暗号化方式を「WEP」または「なし」に設定している SSIDに不正に侵入された場合でも、被害を最小限に止めることができます。

http://www.ntt-west.co.jp/kiki/download/flets/prs300hi/index.html


↑中古品なので保証はありませんがSC-32SEなら、楽天市場でもご購入頂けます。


無線LANカード SC-32SEの設定方法など記事一覧
https://blog.kazunori310.jp/category/pc-sc-32se/

SC-32SEのページ サポートから説明書をダウンロードできる。
http://web116.jp/shop/hikari_r/sc_32se/sc_32se_00.html


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NTT東日本
http://flets.com/osa/remote/s_outline.html
NTT西日本
http://flets-w.com/remote_support/

NTT東日本 PR-S300SE 無線LANカード SC-32SE / ルータ設定編


1.PR-S300SEにログインし、無線LAN設定をクリック。ルータへのアクセス方法など、変わるところがあるけど、SC-32NE、SC-32KIでのひかり電話ルータへの設定の流れは似ているかと。PR-S300HIでは、ほぼ同じだった。

2.ルータにログインできない。アクセスできない場合

PR-S300SEの初期値は
・ルータIPアドレス:192.168.1.1
をブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押す。
(表示されない場合、http://ntt.setup/ でアクセス出来ないか試す。または、変更していないかメモなどを探す)

ユーザー名とパスワードを要求されるので、
・ユーザー名:user
・パスワードは初期設定した時に入力したもの(不明の場合、userをとりあえず入力してみて、駄目なら何かメモなどに控えていないか調べてみる。可能性としては、nttとか)


3.基本的に、無線LANカード差し込めばルータ側での初期設定は完了しているかと。


正しく挿入されていない場合、無線LAN設定画面が表示されず、「無線LANが利用できない」とポップアップされる。もう一度ルータの電源を切り、挿入し直して試してみる。それでも動作しないなら、NTT窓口へ問い合わせを。ルータの電源を抜いて、15分ほど放置したあと、電源を入れると認識されるケースも。


4.無線ネットワーク名(SSID)という所をクリックすると、SSID、無線暗号化方式、事前共有キーなどが確認できる。これらの情報が無線LANを使うために必要だ。ちなみに、ひかり電話ルータ側面にも初期値が書かれている。WPA-PSK(TKIP)が初期値。

また、上記画面にて、それぞれの情報を変更したり、暗号化の強さを変更できる。「WPA2-AES」というのが一番強く、できればパソコンと接続する時には選びたい。


5.無線LANの動作規格は、a固定、gとb同時、g固定の3つから選べる。初期値は「gとb同時」になっている。スピードが出ない、つながりにくい、などの時に変えてみると良いかも。


6.MACアドレスフィルタリング。登録した無線LAN機器以外のアクセスをMACアドレスというもので防ぐ機能。しかし、悪意のある者が自由にMACアドレスの変更ができ、他のMACアドレスを知ることが出来るため、設定してもよいが、セキュリティ上無意味。PR-S300HIでは、編集の隣に削除リンクが設置。


7.利用している端末を登録し、名前がつけられる。不要かな。PR-S300HIでは、編集の隣に削除リンクが設置。


8.NECの「らくらく無線スタート」にも対応。「おまかせモード」ボタン、または、PR-S300SEの背面にある「らくらく無線スタート」ボタンを押して、無線LAN機器でも同じ操作をすると、簡単に無線接続設定が出来る。なお、らくらく無線スタートは、無線の暗号化がWPA2-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)以外では利用できないため、ほかの暗号化を選ぶ必要がある。初期値では問題なし。


9.トップページ→情報→無線LAN情報から、電波強度をクリックすると、接続している無線LAN機器との電波強度を調べられる。ダウンロードが遅いなどの場合、電波強度が低い場合もあるので、調べる時に便利かもしれない。


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無線LANカード SC-32SEの設定方法など記事一覧
https://blog.kazunori310.jp/category/pc-sc-32se/

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NTT東日本 PR-S300SE 無線LANカード SC-32SE / 外観編


をレンタルしてみた。月額315円税込み。無線LAN内蔵していない「ひかり電話ルータ」に差し込んで使ったり、ノートPCに入れて無線LAN機能を追加したりする。

PR-S300SEには、SC-32SE、SC-32NE、SC-32KI、SC-32HIというNTTレンタルの無線LANカードが利用できる。何故、お金を払ってレンタルするかというと、ひかり電話ルータで使える無線LANカードは、NTTのレンタル品に限られているためだ(オークションとかで販売されてたりもするけど大丈夫なのか不明)。


1.PR-S300SE上部には無線LAN機能を追加できるスロットがある。


2.ルータの電源を切ってから、無線LANカードを抜き差しすること。説明書を読んでカードの向きを確認すること。無線LANカードを差し込んだ後。向きが違うと入らないはず。さほど力を入れなくとも入るようだ。


3.カード裏側。シリアル番号のシールの隅がはがれかかってた。


梱包・付属品など

0120-116-116に電話してレンタル申込ができる。私の場合、佐川急便での配送だった。


説明書・設定用CD-ROMとSC-32SE本体が入っている。


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無線LANカード SC-32SEの設定方法など記事一覧
https://blog.kazunori310.jp/category/pc-sc-32se/

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