ドコモ FOMA室内用補助アンテナ(吸盤タイプ)


ドコモFOMA室内用補助アンテナを借りてみた。もちろん、無償貸与。吸盤タイプとスタンドタイプがあるようだ。

友人宅で電波が入りづらいけど、ドコモユーザーではないため電波調査やリピーター、マイエリアなどの対策が取れない。そのため、私に補助アンテナを貸与といういきさつ。何度か電波改善要望を出したが、いっこうに対策されないので個人情報を登録し回答を要求、改善予定がないと返答。


パッケージには、室内用補助アンテナ、吸盤付きスタンド、ケーブルホルダー、説明書と保証書が入っている。また、貸し出し手続きとして、申込書・返信用封筒・設置説明書なども同梱。


今回はドコモからの貸し出し品なので、アンテナにシールが貼られていた。FOMA用の補助アンテナなので、接続端子はFOMA携帯電話のみ接続できる。共通ACアダプタが接続できる機種なら使えると思うが、念のためドコモに確認要。

補助アンテナと接続端子の長さは5メートル。一部屋ぐらいなら窓際から奥まで届くかと。


吸盤が取り付けられるねじ穴が2カ所ある。窓ガラスに取り付けたり、テーブルに垂直設置できたりもする。


窓ガラスに設置するとき。


室内用補助アンテナ貸出申込書。


突っ張り棒を使っている所に、S字フックで引っかけて取り付けた。ケーブルは真横から出ている。早速、取り付けてみたところ、不安定で電話が途切れたり、着信できない事象も、電波3本ではないものの安定して途切れることなく快適だ。感謝。


↑ミヨシ 携帯補助アンテナ ANT-AU/BKなら、楽天市場でもご購入いただけます。

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ドコモ モバイルWi-Fiルーター L-09C / 本体編


7/1に購入したドコモXi対応機種L-09C。新規一括0円。パソコン4万円引き。yureステーションにも使いたいのでWindowsのネットブックを購入。

今さらだけど、パッケージや本体について書いてみる。L-09C本体、ACアダプタ(USB)、USB-microUSBケーブル、説明書などが付属している。付属のACアダプタやパソコンのUSB端子から充電できる。


電池カバーは裏面を少し下にずらすと開く。慣れるまではきつく感じるかと。


電池パックを外すと、ドコモUIMカードスロット、microSDスロットがある。microSDを取り付けても、無線LANでNASのように共有できる訳でもなく、microUSBケーブルでパソコンと繋いでUSBメモリー代わりになるだけだ。

電池パックは2700mAh、ACアダプタで充電しても約300分かかる。USBだと約390分。とにかく長い長い。

連続待ち受け時間:約210時間
連続通信時間:LTE(Xi)約6時間、3G約8時間
私の印象としては、3Gのみ連続通信しても約6~7時間程度かなと。

サイズは縦122mm、横64mm、厚さ15.9mm。スマートフォン並み。Xperia SO-01Bとほぼ同じ大きさ。


ストラップを取り付ける穴もある。ただ、電池カバーの形状のため、ひもを一回転するスペースが無く、中の突起部分に引っかけるだけだ。ちょっと不安だが、とりあえず取り付けられる。荷重のかかる持ち方はオススメできない。


下部には充電端子を兼ねたmicroUSB端子。端子カバーは邪魔にならないように360度回転できる。


右側面上部にはWPSボタン、Wi-Fiボタンがある。WPSボタンを長押し(1秒ほど)とWPSを使った無線接続設定が始まる。AOSSやらくらく無線スタートには対応していないので、WPSを利用するか、手動での接続設定が必要。

Wi-Fiボタンを長押し(1秒ほど)と、Wi-Fi機能のON・OFFが出来るので、使わないときはOFFにしておき、電池使用を抑えることができる。OFFからの復帰も2秒程度で速いかな。もちろん、電源を切った方が長く電池がもつ。

これらのボタンを軽く押すと、消えているディスプレイが表示され、現在の状態を確認することができる。


本体上部の電源ボタンを長押し、1秒ほど押したあとに表示。結構シンプルな表示が続く。


電源を入れ、電波をつかみ、ISPへの接続待ちの状態。電池アイコンの左側アイコンで状態が分かる。


WPSボタンを長押しして、接続待機中の様子。


Wi-FiがOFFの状態から、ONにしたときの様子。

★追記
1.L-09Cとドコモから出ているXperiaシリーズをWi-Fi接続し、BluetoothイヤホンとXperiaを接続するとL-09CとのWi-Fi接続が切れる。L-09Cとも接続できなくなり、L-09Cの電源入れ直しが必要。ドコモ側に検証依頼中。

2.L-09Cの電源を入れたまま充電すると、時々電源が切れ、充電モードになってしまう。これは再び電源を入れれば、Wi-Fiを利用でき充電もされる。仕様?

3.Wi-Fi接続で端末からネットにアクセスすると、ネットへの接続が復帰せずネットが利用できないことがある。電源の入れ直しで復旧。Wi-Fi機器でスリープ設定していないのに気づくとL-09Cでネット切断されてたり。

4.電源を切った状態で、充電やパソコンに接続し、その後外すと電源が自動的に入ってしまうお節介。

5.Wi-Fi電波が出ているのに、L-09Cのディスプレイが消え、ボタン操作を一切受け付けない。Wi-Fi接続は出来ているのに。バッテリーパックを外して電源入れ直しで復旧(もちろん、電池パックを抜くとWi-Fi電波が切れる)。数回程度かな。

6.Wi-Fi接続、FOMA圏内で電波あるのに、ISPへの接続がされないことがある。ネットへの通信要求をしても繋がらず。Wi-Fiオンオフや電源の入れ直し必要。

追記2012/1/14

対応結果を追加します。2011年9月の話ですが、アクセス解析を見ると、引き続き被害者が発生しているみたいです。

L-09CとXperiaをWi-Fiで接続し、この状態でBluetoothイヤホンを使うと、Wi-Fiが切断されL-09CのWi-Fiが使えなくなる件、ドコモの回答が届いた。簡単に言うと、

1.相性の問題で保証書の対象外
2.保証書の対象外なので詳しい調査はしない
3.このような相性問題が発生する恐れについては説明責任はない
4.何も対策する気はない

9/4

追試2012/1/14
言葉足りずですが、以前、L-09Cユーザーさんとtwitterでやりとりした際、ほかのXperiaシリーズでも発生するようです。

1.L-09Cを2011/12/6公開のアップデート適用
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/l09c/index.html
2.Xperia SO-01Bを非公式・自己責任で Android 2.3 化した端末
にて、この事象が発生するか確認してみたところ、やはりL-09Cの症状が再発。Wi-FiのSSID一覧を表示するAndroidアプリなどで見ていると、Wi-FiとBluetooth接続後しばらく経過するとWi-Fiが切れてしまうようだ。L-09CからのWi-Fiが出力されていないため、ほかの端末からも切断・再接続できない。

対策
・L-09C Wi-FiをOFFにしたあと、再度ONにする
(この時にL-09Cが落ちて再起動やWi-Fi電波があるのに再接続できないことも)
・L-09C電源の入れ直しで再接続
(XperiaのWi-FiをON・OFFにしないとL-09Cへ繋ぎにいかないことも)
・Xperiaとの組み合わせで利用しない
・イヤホンマイクを利用する

ぐらいをやってみたけど、面倒なのでXperiaとL-09C自体あまり使わないように。L-09CのXi契約自体は問題ないので、UIMカードをNTT東日本の光ポータブルやSIMフリー機で時々利用。

お力になれず残念です。


↑L-09Cの白ロムなら、楽天市場でもご購入頂けます。けど、白ロムで購入するまでも無いような。。自分で新規購入すれば0円だし。

L-09C OCN設定方法 https://blog.kazunori310.jp/2011/07/04/docomo-xi-l-09c-ocn/

参考 http://www.nttdocomo.co.jp/product/data/l09c/

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ドコモ ポケットチャージャー 01


取り寄せでようやく購入してきた。ドコモショップで1890円またはドコモ1800ポイント。

補助充電アダプタみたいなもの。microUSB端子のあるスマートフォンを充電できるオプション品。本体の他に、手頃な長さのUSB-A型-microUSB-B型ケーブルが付属しており、ポケットチャージャー01への充電・スマートフォンへの充電が出来るようになっている。


内蔵電池:リチウムイオン電池 3.7V 2500mAh
出力:DC5.0V 1A
入力:DC5.0V 500mA
製造元はeneloopでおなじみの三洋電機だ。


eneloopのロゴも入っている。点灯しているところが「バッテリーインフォメーション」上記写真では、ポケットチャージャー01の充電中なので、残量が0%~40%の赤色で点灯している。

点灯(緑):
充電時(70%以上~100%未満)、スマートフォン充電開始時(70%以上~100%以下)、充電時以外(70%以上~100%以下)
点灯(橙):
充電時(40%以上~70%未満)、スマートフォン充電開始時(40%以上~70%未満)、充電時以外(40%以上~70%未満
点灯(赤):
充電時(0%以上~40%未満)、スマートフォン充電開始時(1%以上~40%未満)、充電時以外(1%以上~40%未満)
消灯:
充電時(充電完了)、スマートフォン充電開始時(出力停止)、充電時以外(残量なし)

microUSB端子を利用してスマートフォンを充電するときには、お互いにケーブルで接続し、そのあとバッテリーインフォメーションの右隣のSTARTボタン(電源のボタン)を押す。バッテリー状態が点灯したのち、充電が開始される。


ドコモのオプション品らしいシンプルな梱包。


この写真で利用しているケーブルは付属品ではないが問題なく充電できた(説明書では指定ケーブルの使用を求めている自己責任で)。

なお、ほとんどの端末では満充電できないので知っておこう。下記ページで確認できる。
http://www.nttdocomo.co.jp/product/option/about/pocket_charger01/#p03


追記:実はストラップを取り付ける穴があるんです。意外に便利かも。


↑KBC-L2BSサンヨー USB出力付リチウムイオンバッテリー SANYO eneloop mobile boosterなら、楽天市場でもご購入頂けます。

参考 http://www.nttdocomo.co.jp/product/option/about/pocket_charger01/

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