大統領暗殺


を見てみた。あの米大統領が暗殺されてしまうストーリー。PG-12指定。

銃撃シーンはかなり衝撃的。暗殺に至る経緯や犯人逮捕への道のりが、ドキュメンタリーに展開していく。この作品の一番の見所は、もちろん「大統領暗殺」シーンだ。これがあるからこそ、この映画が存在しえる。でも、これがあったとしても、かなりイマイチな感じがする。いすに座った関係者の話を聞かされるシーンが多く、物足りなさを感じてしまう。残念。

母べえ


を見てみた。吉永小百合が母親役。

「母べえ」と「がばいばあちゃん」を混同してたorz
昭和15年、文学者の父が治安維持法で逮捕されてしまう。その後の家族の受難を描いた作品。所々に笑いがあったり、近所の温かさ、見ていて心が温まる。監獄でドイツ語の本を読んでいたけど、同盟国だからかと納得。それに、やまちゃんはスゴイいいやつ、と思っていたけど、あの女性を口説かないと駄目じゃないか!!母べえと同じように、私も一緒になるもんだと思って見てました。
泣き所はラスト10分。戦争が良くない、は当然として、人を愛したら、ちゃんと思いを伝えようってことかな、叶わずとも。