グッバイ、レーニン! / Good Bye Lenin! を見てみた。NHK BSで放送。 東西ドイツ下で、西ドイツのある家族において、父親が西側に女性を作り亡命するところから始まる。その後、10年経つところからストーリーが本格化する。息子がデモに参加した際、逮捕されるところ見たため、母が心筋梗塞で倒れ、こん睡状態へ。こん睡状態の間、ベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツが統一。この事実を知らない母が目覚めたときに、ショックを受けないように家族がする行動とは。 当時の東西ドイツ統一が良く分かる映画だけど、意外に良い息子で泣けてくる。
アース / EARTH を見てみた。 きれいな地球を今一度、じっくり見られる映画だ。あーだ、こーだ言う必要ない。おすすめ。 私も人生つらいとか、いろいろ思うけど、映画を見ていたら、草食動物は常に肉食動物に追われ、毎日が人生をかけているんだなと、改めて痛感した。映画では「昔ながらの儀式、食うか食われるか」と表現されていた。弱音を吐かずにがんばって生きていこう。
人のセックスを笑うな を見てみた。WOWOWも絡んでいる作品なのね。永作博美出演。 日本映画によくありがちな沈黙シーンから始まる。そもそも、荷台に人を乗せて走っていいのかと。喫煙シーンが多いのは、さすが日本映画だと思った。 中身だけど、私が苦手なグダグダした流れ。出演者だけで満足しており、観客のことなんて考えてないんじゃないかと思うぐらい、一方的な内容。なんとかのコインロッカーと同じ感じ。「人のセックスを笑うな」とあるけど、そもそも「セックス」シーンが無い。キスしてしばらくすると、毛布に包まってるだけ。笑うところなんて無い。 これだから、出演者で見る映画を決めたくない。残念。