ブラッド・ダイヤモンド / Blood Diamond

ブラッド・ダイヤモンド

を見てみた。

シエラレオネ共和国の内戦、資金となるダイヤモンドについての映画。虐殺、少年兵、希少なカラーダイヤモンドを巡る争いが描かれているが、私たちが気にしていない現実がある。取材クルーが乗っていたバスに「自動扉」と印刷が。映画で使われるほど、日本で使い古された車は、世界中に広まっているのか。死を悟った主人公が、一瞬だけ見せた正義感がせめてもの救いか。
いろいろ考えさせられる映画だが、聞いてはいたけど、知らないふりをして、気にとめないようにしてただけではないかと。
blood diamond、紛争ダイヤモンドと言い換えた方が分かりやすいか。