死ぬまでにしたい10のこと / MY LIFE WITHOUT ME


を見てみた。ゲオで80円レンタル。

仕事後、同僚に「あなた痩せたわね」と言われる主人公だが、高カロリーの食べ物を食べていたはずだったが、病気のため痩せていた。ある日、腹痛で倒れてしまい、母親に発見され病院へ。検査を受け、余命2~3ヶ月と宣告される。宣告される時の表情、悲しみをこらえる、涙を流す姿、冷静な医者、帰宅しても事実を隠す主人公。これらの対比がより悲しみを誘う。
 
このあと、カフェにノートとペンを持って「私が死ぬまでにしておくこと THINGS TO DO BEFORE I DIE」というリストを書き始める。サクサク、これらを書き始めた瞬間から、もう涙ぐんでしまった(T.T) 早く家族にも言えと、思いつつ見ていた。家族の節目に残す言葉をテープに吹き込むシーンも泣けてくる。
 
10のリストのうち、1つだけは駄目だなぁと思うけど、それもまた仕方ないのかなと。また、お隣さんを招待した真の理由に気づいたとき、医者の対応、テープを受け取った人々。苦しんで死ぬシーンが無いのが、せめてもの救いなのか?私には一人で死に向き合う力はない。誰かに慰めて欲しい。

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