を見てみた。ゲオで10円レンタル。新作も!
CMで盛んに放送されていたけど、映像効果ばかり目について映画館には行かなかった。X-ファイルの2008年秋公開を記念して、第一話「序章」が収録されていた。X-ファイルも見てみたけど、スカリー役のジリアン・アンダーソン(Gillian Anderson)が初々しくて。懐かしく見応えがあり、おもしろかった。
さて、ジャンパーだが、瞬間移動できるきっかけはおもしろい。力をいかにコントロールするか、力を手に入れたら、することは同じか。することが不純だったので、あまり主人公に思い入れせず。そういう彼が司法に依らない報いを受けるのはやむを得ない。いや、当然の報いか。
風景や映像効果は素晴らしい。しかしながら、ストーリーがイマイチで、初めの15分で飽きた。映像効果とアクションを楽しむ映画だ。結末が、物足りないというか、それで?ジャンプするルパン三世みたいか。スターウォーズに出演していた「サミュエル・L・ジャクソン」が出ていたのは良かった。
カテゴリー: 映画
カッコーの巣の上で / One flew over the cuckoo's nest
を見てみた。ゲオで100円レンタル。
精神病院で、病気を偽って入った囚人が、婦長から自由を勝ち取るストーリーだが、病気が演技なのか分からなかった。婦長が患者の自由を奪っているとあったけど、病院ではやむを得ないことなのか駄目なのか難しい。病院の深い罠、自由入院か強制入院か?「街中で歩いているバカと変わらない」というセリフが印象的。婦長の自信たっぷりでシワ一つ見せない表情。
表面だけでは理解不十分なのは、映画も心も一緒だ。何にしても、薬、薬、薬。人として扱っているのか?タイトルは、精神病院 (the cuckoo’s nest)から来ているそうだ。クライマックスシーンだけでなく、全てにおいて、いろいろ考えさせられる名作であった。
↑原書は楽天市場でもご購入いただけます。
アヒルと鴨のコインロッカー / AHIRU TO KAMO NO COIN LOCKER
を見てみた。ゲオで半額レンタル。
仙台で撮影された映画なので、作成されていたことは知っていたけど、食わず嫌いというか、マスコミの扱いが高かったので見る気にはならなかった。
映画の出だしに「この映画では、動物に危害を加えていません。よくある映画のエンドクレジットに書いてある」という字幕が出ていたが、よくある~とか表示する必要あるのかと。ふざけている気がして見る気が失せる。引っ越しに使ったあの段ボールは、やはり家庭ゴミの日に出したのだろうか?
ブックスなにわ塩釜店が出ている!隣がコメリの時代に撮影したのかな?それともやまや?国道45号線の跨道橋も。
これで満足してしまった映画。おもしろいかどうかは分からん。だるい流れが最後まで苦痛だった。
とにかく、マスコミや通販サイトなどの感想では、高い評価を得られている作品であります!!