を見てみた9月5日からレンタル開始。
収録時間が85分って短いような。しかも、宣伝を14分見せやがって。そうか!収録時間が85分って、ビデオカメラのバッテリー限界なんだ!?
感想だけど、携帯ビデオカメラで撮影した感じの手ぶれ満載で、雰囲気を出していると言えばそうだけど、見づらくて我慢ならん。最初の方は、身内のパーティーを見せられている感じがしてくだらない。開始から18分まで。。。。
さて、本題だけど、何があっても携帯電話のカメラで撮影してしまう人間が凄い。私も撮影しそうだ。地下鉄の地面には電線がある場合があるので、歩くときには注意。スターシップトゥルーパーズみたいにグロすぎではないけど、ゴジラみたいに優し過ぎもないってところ。女性は強くて格好いいなぁ。それがヒロインの条件か?
おもしろいと言えば、まぁ悪くないけど、良くありがちなストーリー。視点が一般市民なので、宇宙戦争に似た感じがする。インディペンデンスデイみたいに、軍・政府の視点から描かれると、戦いぶりがよく分かっておもしろいかも。何が海に落下したのか気になる。終わり方が中途半端と言うこともあるけど、私的には評価が低い作品だ。話題性で売り出しただ。残念。
カテゴリー: 映画
タワーリング・インフェルノ / The Towering Inferno
を見てみた。超高層ビルで発生した火災の映画。確か、私が子供の頃にテレビで見た記憶がある。O.J.シンプソンも出演。
レンタルしてきたが、吹き替えなしの字幕のみだ。良くあるストーリーで、現場の声を聞かない管理者、決断できない管理者、そして機械を鵜呑みにする人間。もちろん、原因は不正だけど、良くあるストーリーだからこそ、怖さも増すんだろうなぁ。2時間44分の大作であるだけあり、実にリアルで見応えがある。ホテルニュージャパン火災を思い出した。子供の頃、これを見てトラウマになったなぁ。
火災についていろいろ調べたら、セントラリアの坑内火災という発生から数十年続いている火災もあるんですね。私にできることは、ホテルやビル、ラブホテルであっても、非常口を確認しておくことだ。非常時には開くらしいラブホテルの自動カギが、非常時に開くか不安な私(__;)
これは名作です。おすすめ。
チャイナ・シンドローム / The China Syndrome
をゲオ80円レンタルで借りてきた。アカデミー賞ノミネート作品。
そもそも、「チャイナ・シンドローム」なんていう表現を知らない人が多いのでは?wikipediaによると、アメリカで炉心溶融が起きると、地面を突き抜けて中国まで達してしまう、という冗談から生まれた表現。
原子炉の仕組みを説明するシーン、タービン建屋、そして管制室が見える見学室で目撃した、炉心溶融直前に至る事故を。ある数値を示す計器が2つしかなく、どちらが正しいか、間違っているか分からず、炉心溶融してしまうところだった。結末があっさりしている気がする。
サスペンス映画だが、原子炉の危険性をテーマにあげた映画は珍しいと思う。車でバーに来ているのに、お酒を飲むのは、当時の様子を反映している。宮城県にも原子力発電があり、その恩恵を受けているけど、具体的に勉強したり見学しに行ったりしたこともない。この映画を見て、もっと勉強しようと思った。なかなかの映画でした。